真っ白な歯で笑顔に自信

歯を白くするホワイトニングには種類がある!それぞれの特徴を詳しく解説

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芸能人のような白い歯を手に入れたいと思う人は多いのではないでしょうか。美しい白い歯を手に入れる方法として注目されているのが、歯のホワイトニングです。しかし、ホワイトニングと一口に言っても実はいくつか種類があり、それぞれ特徴やおこなうための費用が異なっています。

自分に合った歯を白くする方法を見つけられるよう、今回はホワイトニングの種類について紹介しましょう。


ホームホワイトニングの特徴

ホームホワイトニングは、その名の通り自宅でおこなうホワイトニングのことです。歯科医院で自分に合ったマウスピースを作ってもらい、そして専用の薬剤(ホワイトニングジェル)を使用して白い歯を目指していきます。

効果が出るまでは2週間ほどで、満足できる白さを手に入れるまでは2ヵ月ほどかかります。ホームホワイトニングをおこなう際の費用ですが、マウスピースを作成する料金と薬剤の料金を合わせて、1万5千円~3万円です。「関連情報 ... 大阪 ホワイトニング ... 湘南歯科クリニック(大阪心斎橋院)

ホワイトニングは基本的に保険は適用されないので、料金を比較しながら納得のいくホワイトニングができるお店を見つけましょう。

→歯を白くしたいとき保険は使えるの?

ホームホワイトニングが向いている人向いていない人

ホームホワイトニングが向いている人は、気軽に白い歯を目指したい人です。マウスピースと薬剤があれば後は自分の好きなタイミングでできるので、「歯科医院に何回も通うのがおっくう」という人に向いているでしょう。

ホームホワイトニングは、じっくり時間をかけて歯を白くしていきます。薬が奥まで浸透することにより、オフィスホワイトニングよりも長い期間歯の白い状態を維持することができます。「歯の白い状態をできるだけ長く保ちたい」という人に、ホームホワイトニングはピッタリです。

ホームホワイトニングが向いていないのは、「歯をすぐに白くしたい」と思っている人です。ホームホワイトニングは、効果が出るまで2週間と、時間がかかります。効果が現れるまで毎日2時間~就寝中ずっとマウスピースをはめていなくてはなりません。

また、薬剤を使用した後は歯が飲食物の色を吸収しやすい状態になっているため、食べ物や飲み物、タバコなどを数十分~数時間我慢する必要があります。毎日コツコツ続けるのがめんどくさい人は、他のやり方の方がストレスをためずにおこなうことができます。

オフィスホワイトニングの特徴

オフィスホワイトニングは、歯科医院に通って施術を受ける方法です。施術の流れは、まず口の中の状態を確認し、薬剤を浸透させやすくするためのクリーニングをおこないます。その後、薬液を塗布し、光を照射して歯の着色成分を変化させていきます。

費用の相場は、1万5千~5万円で、ホームホワイトニングよりも若干高くなるでしょう。

オフィスホワイトニングが向いている人向いていない人

オフィスホワイトニングが向いているのは、すぐに歯を白くしたい人です。このやり方は、1回の処置で白さを実感することができます。「好きな人に告白したい」「数日後に大事なイベントに参加する」など、早めに歯の白さを目指したい人におすすめです。

オフィスホワイトニングが向いていないのは、歯の白い状態を長期間維持したい人です。ホームホワイトニングは歯の白い状態は一年近くもち、長い人では2年ほど白さを維持できるケースがあります。

しかし、オフィスホワイトニングの効果の持続期間は3~6ヶ月となっており、ホームホワイトニングと比べるとかなり短めです。

歯の白い状態をずっと維持したいならば、高頻度で歯科医院に通わないといけなくなるので注意しましょう。

→歯を白くするおすすめのホワイトニング方法

セルフホワイトニングの特徴

セルフホワイトニングは、自分の手でホワイトニングをおこなう方法です。場所は歯科医院ではなくサロンです。スタッフから器具の使い方などのレクチャーを受け、自分で施術をおこなっていきます。費用の相場は、2千円~5千円前後。

スタッフの手を借りず、自分の手でおこなうということもあり、低価格でホワイトニングを体験することができます。

セルフホワイトニングが向いている人向いていない人

セルフホワイトニングが向いているのは、できるだけ費用を抑えながら白い歯を目指したい人です。セルフホワイトニングでは、歯医者さんに施術してもらうわけではありませんし、一回当たりの施術費用がとても安いです。

一般の人でも施術できるよう安全性の高い機械を使っているため、刺激が弱く痛みが少ないのもメリットとなります。セルフホワイトニングが向いていないのは、はっきりとした白い歯を手に入れたい人です。セルフホワイトニングは歯科医院でおこなわれるホワイトニングと違い、医療行為にはあたりません。

ここで使われるホワイトニング剤は歯科医院で使われるものよりも濃度が薄くなっており、効果も落ちます。費用が安くて気軽にできますが、ホワイトニング効果が短く、比較的早めに元通りになってしまうのがデメリットです。

→白い歯を目指すならホワイトニングシールがお勧め

デュアルホワイトニングの特徴

デュアルホワイトニングは、上記で紹介したホームホワイトニングとオフィスホワイトニングを合体させたやり方です。まず歯科医院で歯を白くする施術を受けた後、自宅でも薬液を使い、ケアを繰り返していきます。2つのやり方を合わせることにより、どのホワイトニングよりも高い効果が期待できるでしょう。

費用の相場は5万円~8万円となっています。

→塩に歯を白くする効果は期待できるのか

デュアルホワイトニングが向いている人向いていない人

デュアルホワイトニングが向いている人は、お金をかけてでも高い効果を得たい人です。デュアルホワイトは、即効性と持続性を兼ね備えた最強のホワイトニングです。短期間で確実にホワイトニング効果を感じることができます。

「徹底的に歯を白くしたい」、このやり方はそんな人にピッタリでしょう。デュアルホワイトニングが向いていないのは、低価格で白い歯を目指したい人です。デュアルホワイトニングは他のやり方よりも費用が高額になる傾向があり、お金をあまりかけたくない人には向いていないでしょう。

また、2つのやり方を併用することで、ホワイトニング剤を使用する頻度が高くなり、知覚過敏が起きやすいと言われています。そのため、知覚過敏症の症状がある人には、不向きの施術方法となっているでしょう。

自分に合ったやり方で白い歯を手に入れよう

歯を白くするホワイトニング方法は、大きく分けると4つあります。それぞれのやり方の特徴により、向いている人、向いていない人がいます。ホワイトニングをする時は、どれくらいの費用をかけられるのかや、歯を白くしたいかなどをしっかりと考えておきましょう。

自分が求めるホワイトニングの効果や持続時間によって、どれを選択すれば良いのかがわかってきます。

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